今までできなかった時間を取り戻すかの如く
半月で2冊を読み終えました。
(早いのかな?)
久しぶりの読書、読み進めるのに時間がかかり
「この部分はさっきの所を理解した前提の箇所」
という内容が出てきたらもう大変。
筆写などもそうですが
〇〇をする習慣というのは
とても大事なんだなと
身を思って痛感致しました。
そんな状態で私が選択した本がこの
『快感回路』
※以下はkindle版
いや冒頭の文章書いておいて
選ぶ題材じゃないでしょーというのはオイトイテ
私の好きなyoutubeチャンネルで紹介されてこの本を知りました。
タイトルに驚いた事もあって印象に残り
ついつい魔が差して借りてしまいましま。
中毒症状の原理を知る事で、自分を守る…みたいな効果を期待してね!
読んだ結果としては、とても面白かったです。
本当はも~…少し
じっくり読みたかったのですが
迫る返却期限&予約待ちのコンボだった為
夏休み最終日の如く焦って読んでしまって
後悔中で、ございます。
まぁ正直に申し上げますと
脳内物質の説明が細かく書かれていた章は
中々理解出来ず、頭クラクラしてしまいましたが
その他の大まかな部分は
予備知識なし、そして賢くない私にも
理解ができる内容でございました。
特に「ギャンブル依存症」の章は印象深かったですね。
ギャンブルが始まって、結果がでるという過程を
楽しく感じるのは、実は人間だけではなく
他の哺乳類もあるという事が驚き…
私は割と流されやすいタイプの人間なので
中毒性をはらむものを始めたら
ドツボにハマってしまう(しかも大体成功しない)気しかしない。
いやでもね、役者なら色々経験せねばな。と思うところはあります。
※勿論法律違反ダメ、絶対。
もし、それらを経験する機会があるならば
ほどほどに、嗜む程度に抑えるよう
自分を律しようと思います。
…あれ、もしやこの考え方が危ない?
中毒性のメカニズムを知りたい方
そして、『〇〇中毒なんていうのは心の甘え』
という認識がある方におすすめの本です。
是非!
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